美しい…大人のインテリアや住まいをお届けするライフスタイルショップ。
フランスの気どりない素敵なLife styleを、デザインを通してご提案いたします。

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フランスでのお宅訪問 インテリアとブダンノワール




前回のパリ滞在の時、フランス人の知人宅へお邪魔しました。

そのお宅の婦人はインテリアが好きで

カーテンや椅子の張地、家具、調度品にまで

こだわりが見られる素敵なインテリアのお住まいでした。

ご主人と作れるものは自分たちで造ったりと

楽しみながら丁寧に住まわれている様子がうかがえます。





ヨーロッパではアジアのインテリアアイテムは

とてもポピュラーで、東洋の小物や家具をインテリアに

上手く取り入れシックにまとめるのが上手です。



初めての訪れるお宅となると海外では、

家中全てを案内してくれます。

リビング、キッチンはもとより寝室やバス、トイレに

至るまで、お宅訪問ツアーがもてなしの一つとして

行われます。


夕食の準備ができるまで私は久々の”SUZE”スーズ
サラミを頂きながら贅沢な時間を過ごさせて頂いていました。



こちらのお宅も初めてでしたのでもれなく

ご主人に訪問ツアーをして頂きました。

本当にどのお部屋も、インテリアが好きなんだと思わせる

しつらえで、インテリアの仕事をさせて頂いてる

私にも勉強になるお住まいでした。


と、実はこちらの訪問のメインはインテリアではなく

おいしい夕食だったのです。

”お肉屋さんの友人が作った『ブダンノアール』しかないけれど。”

と、夕食に誘って頂いたのだけれど、その『ブダンノアール』がどーして!

今まで食べた『ブダンノアール』で一番おいしかった!のです。

フレッシュで臭みもなく、香辛料の具合がなんともいい!

何にもないからって申し訳なさそうに言われたけれど

何よりものおもてなし!最高の宴でした。



帰り、そのお宅から出るとちょうどエッフェル塔が夜空をバック輝き

贅沢な夜景を眺めながらほろ酔いで帰路に着いたのでした。。。。

やはり家庭料理はどんな美味しいレストランより勝りますね。サキ









 
Maison et objet メゾン・エ・オブジェ 2015
JUGEMテーマ:フランス直輸入家具・MIS EN DEMEURE, BLANC D'IVOIRE 



今年のインテリアのトレンドは?

毎年世界中からデザイナーやエディターなど

インテリアの最新を求め集まる大規模なサロン。

ミラノサローネより女性的な雰囲気で(わかり易く言うと)

出展者のブースもそれぞれ個性的でおしゃれ。

周りきれないほどのホールに、連日沢山のビジターが

新しいコレクションを求めにやって来ます。

今年は何が流行るか。。。カラーは?

こちらで少しお伝えできればと思います。


豊かな灯り


Mis en demeure showroom à Paris       Sofa / Canapé Velleron
 

『 豊かな灯り 』
 

いつのころから日本人は煌々とした平坦なあかりを
 

求めるようになったのでしょう。
 

パリの街角や泊まったホテル、食事をしたレストランが
 

居心地いいと感じるのは、突き刺さるようなネオンや
 

明るさだけを求めた照明がそこには無いからではないでしょうか。
 

日本も元々行燈などのやわらかなあかりで暮らしていました。
 

人の表情をより豊かに映しだす、安心できるひかりが
 

そこにはありました。
 

天井の真ん中にある大きな照明を消して、ソファの傍らにランプを置けば
 

厚みのある安穏な時間が生まれるでしょう。
 

豊かな灯りを傍に。。。





エロージュではこのように

ライフスタイルを豊かにする細やかな住まいづくりを第一と考え

お客様に寄り添った提案をさせて頂きます。

ジュネーブでインテリアデザインを学び、日本住宅建築にも携わった私が

欧州インテリアを上手く取り入れられるヒントやアイデアをご提供出来る

場所としてもご利用して頂ければと考えております。

インテリアデザイン・照明計画・カーテンプラン・設計・エクステリア等

住まいに関することはお気軽にご相談下さいませ。

 





輸入壁紙 Wallpaper * インテリア de Gournay





【 de Gournay 】

すべてハンドペインティングで描かれた究極の壁紙。

シルクや箔を施したようなものから、さまざまな色や素材の

グラウンド(下地)から選んでいきます。

そしてその上に手書きで一枚一枚デザインを施していきますので

組み合わせは何通りにも。

ハンドペインティングなのでカラーやデザインの変更も可能で

世界に一枚しかないものが完成するのです。


『ドゥ・グルネイ』

名前はフランスっぽいですが英国製で

オーナーは全く違う業界の実業家だった。

このオーナーが自邸を改装するのに好みのものがどこを探しても

見つからないからと、自ら最高の職人を探し出し昔の製法で忠実に

創りだしたのがこのグルネイ社の商品。

ある一人の英国人実業家が果てしない情熱と美への誠実な

取り組みから生まれた珠玉の『作品』の数々なのです。


Wallpaperのほとんどはアジアを意識したデザインですが

19世紀辺りの古い絵画や壁紙からデザインを抽出し

忠実にかつより洗練されたものへと進化させています。

よく海外で見られる間違った解釈やオリエンタル風の

フィルターのかけ間違いのような製品とは一線を画します。


そしてこの本気のクオリティ高さが世界の注目に。

他の追随を許さないオリジナリティは世界のセレブはもちろん

映画の美術としても使われるほど噂のものとなっています。

日本ではホテルなどの和のしつらえにも使われているほど

日本人が見ても美しいと感じるシノワズリーやジャパニーズが

そこには在ります。

この【 de Gournay 】の壁紙をエロージュで扱うことになりました。



すばらしいWallpaperをこだわりのあなたへ。


お問合せはこちらまで


   フランス直輸入家具と雑貨のSHOP
 フレンチシックインテリアのご提案
    ≪ÉLOGE de la simplicité≫
  エロージュ・ドゥ・ラ・サンプリシテ
  京都市上京区駒之町561-4 
  スカイマンション1F
  日・火曜定休 11:00〜19:00
  TEL&FAX075-708-6879
  河原町丸太町の交差点からすぐ。
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輸入壁紙 Wallpaper * インテリア OMEXCO
JUGEMテーマ:フランス直輸入家具


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先日と同じお客様のダイニング。

白いビニールクロスから縦糸成型のベルギー壁紙ブランド

『 OMEXCO 』への張替です。


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しかも、大胆な赤。

ご主人たってのご希望で数ある中からこちらの壁紙に決定致しました。

しかし天井は当初私の方では白を提案させて頂いていたのですが

ご希望が赤でということで、天井より少しトーンの明るい赤を選びました。

天井まで赤にする大胆さはこちらのご主人があっぱれ。

中途半端にならずとても重厚な空間になりました。


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なかなかこのようなお色は勇気がいります。

​ついつい無難になりがちですが、

その大胆さが結果すばらしいものになるのですから見習いたい。

お客様も大変満足いただいて。

天井が前より高く感じると。


シャンデリアも今回MIS EN DEMEUREに新調され、

ダウンライトを一台新設し、がらっと雰囲気が変わりました。


照明も天井のクロスを貼り替えるのであれば位置を変えたり

数を変更したりするのは可能です。
(注:工事条件は現状の配線や電気容量、天井懐などによって異なります)



詳しい内容のご相談は、お気軽に下記までお問合せ下さい。


 
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インテリアデザインのご提案からご相談受付開始
この度インテリアデザインのご提案からご相談を受付することになりました。

特に表だってはお伝えしておりませんでしたが

ここ最近にお問合せが多くなり、 皆様のご要望にお応え出来るような

体制に整えていこうと思っています。


もともとインテリアデザイン・設計など住まいに関わること全般を

設計事務所としてやっておりますので、

こちらエロージュでも皆様のお手伝いが出来ればと考えております。


ジュネーブでインテリアデザインを学び、日本建築にも携わった私が

欧州インテリアを上手く取り入れられるヒントやアイデアをご提供出来る

場所としてもご利用して頂ければと思っております。


詳細はまた改めてお知らせしたいと思いますのでしばらくお待ち下さいませ。
 
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外のダイニング
JUGEMテーマ:フランス直輸入家具・ブランディボワール・MIS EN DEMURE


Par Côté Maison

だんだん外で過ごす時間が長くなり気持ちのいい時があちこちにこぼれていて

なにをするにもうれしくて。。。



フランスでは暖かくなると外でよくバーベキューをします。

仲間が集まり家族や子供もいっしょに外で過ごす。

スランスでのバーベキューは牛肉よりもポークが主流で

よく食べたのはマスタードを両面たっぷりまぶし炭で焼くバーベキュー。

メルゲーズ(Merguez)というクミンやトウガラシなど香辛料の入った

スパイシーなアフリカのソーセージも定番。


クスクスに入っているのがこのソーセージ。

フォークで表面に穴を開け余分な油を出しながらしっかりと焼くのもおいしい。

野菜はほとんど焼かずサラダなどを付け合わせにして。

夏は、毎週どこかの家でバーベキューというくらいみんなで集まり

よくやってました。

長々とおしゃべりをしながらランチやディナー。

日本のように湿度がないヨーロッパでは、暑い日でも木陰に居れば

涼しくて気持ちがいいのです。

日本はきっと今がベストシーズン。


梅雨に入るまでのこの季節、『 外のダイニング 』で仲間や家族と一緒に

最高の時間を作りませんか?


 
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日・火曜定休 11:00〜19:00
TEL&FAX075-708-6879
河原町丸太町の交差点からすぐ。
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インテリアへの入り口


私が初めてフランスに渡ってかれこれうん十年。。。

何度もお話してますが元々パリでファッションの仕事をする夢があり
(既に東京のファッション業界で仕事をしていました)

単身フランスに渡ったのが始まりでした。

その最初の始まりに選んだ街が ” ANNECY ” アヌシーという名の

スイス ジュネーヴから車で一時間ほどの行ったアルプスの山間にある

小さな街でした。

美しい湖と可愛い旧市街があるその街はフランスでも有名な避暑地。

日本の軽井沢のような場所で、著名人達が別荘を構える

フランス人にとっても憧れの避暑地なのです。

ただ私はそんなことは全く知らず、勉強の為にと日本人の居ない学校を

選んで行きついたのがこの街” ANNECY ” アヌシーでした。

小さな田舎町にしては非常に洗練された街で、フランスの片田舎とは違い

何でも揃っていましたし、一年を通して自然が身近に感じられるとても

美しい街でした。


ここアヌシーでは、フランス語を学びながら本当にいろいろな

出来事や出会いがあった訳ですが、最大の出会いはこの方 

Yvette イヴェット(右の女性)との出会いでした。



あるきっかけで彼女のお店『Marchand-etoffes』マルシャンデトフ

スタージュをさせて貰うことになったことからインテリアの道に

進むことになったのでした。

大好きな生地に囲まれ短いながらも夢のような日々を送り

ここで初めてヨーロッパのインテリアというものと出会いました。

アヌシーにはジュネーヴに勤める人も多く、別荘を持っている

ブルジョワも住んでいる為、要求されるインテリアの

センスも高いですし彼女の顧客も色んな方が居るようでした。


手前の彼女はYvetteのお嬢さん。

私が居た頃はまだ小さかったのですが、

彼女は今リヨンでインテリアデザインの勉強をしています。


アヌシー。

今でも愛してやまない私のフランスの故郷です。

日本ではアニーメーションフェスティバルが開催される場所として

知られています。
(元々はカンヌ映画祭と一緒に開催されていたのですがある年から
アニメーション部門だけ切り離されアヌシーで行われるようになりました)

ヨーロッパでは有名な観光地で、春から夏にかけては多くの人が訪れ

冬はウインタースポーツに、夏は湖で泳いだり色んなスポーツを楽しめます。

日本のみなさんに一度は訪れてほしい場所です。(本当は教えたくない。。。笑)

もし行かれる方は日本のガイドには無い私お勧め場所や楽しみ方を

ご紹介しますのでお気軽にご連絡下さい。



 
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* WALL PAPERS *
JUGEMテーマ:ブランディボアール・MIS EN DEMEUREの家具



* WALL PAPERS *


今進めてるプロジェクトに選ばれた壁紙。


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 日本ではあまり見ないような色彩と図柄の壁紙。


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私がこのインテリア業界に足を踏み入れた最初のきっかけは、

この信じられないような美しいデザインと創造性豊かな表現力に

魅了されたから。


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もともとファッションの世界で生きるはずが、

このような インテリアデザインの多様性にカルチャーショックを受け

気づいたらインテリア・建築業界に身を置くことになったのでした。


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その時感じたのは、日本の遅れているインテリアの原状。

そして、インテリアってこんな楽しく素晴らしいものなんだ

ということを日本にも伝えたい!と思ったのでした。


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もちろん文化の違いやインテリアの歴史も違います

建築自体が異なるのは確かです。

戦後、高度成長期の公団住宅の普及から生まれた

リビング・ダイニング・キッチンという間取りが大きく

日本の住宅事情を変えました。

それまで食寝が共になっていた日本の住宅が

それぞれ分離されることによって、畳からテーブルや椅子での

食事様式に変わるわけですから、本当に歴史は浅いものです。

そんなことから、西洋の文化を表面だけで輸入してきた日本には

何百年という西洋の歴史には到底かないません。


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ただ現在、食にしろ衣にしろ日本は時差なく世界の文化を

取り入れることに成功しています。

まだまだ、そういった意味ではインテリアは遅れている

ように思います。

日本でそのままアダプト出来ないものもあるかもしれませんが

知らされていないことは沢山あります。

そんな素敵な文化の一部として私なりにご紹介しつつ、

日本のインテリアがもっとよくなれるようお手伝いできればと

思っているのですサキ





*家具の販売はもちろんですが、お持ちの家具やインテリアにあった
 オーダー家具もお造りします。
 
 インテリアのお相談もお気軽にお申し付け下さい。
 お問合せは下記まで。

 
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日・火曜定休 11:00〜19:00
TEL&FAX075-708-6879
河原町丸太町の交差点からすぐ。
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輸入壁紙 Wallpaper * インテリア 


先日の壁紙の張替え物件。⇒ 



美しく甦りました♪



落ち着いたアイボーリーがグランドカラーのダマスク柄。



ベルギーの『OMEXCO』オメクスコのものです。



やはり張ってみると素敵!

大胆な柄ですが糸の上にプリントすることによって

にじみが起き、何とも言えない表情で味があります。

お客様も大変喜んで頂きましたサキ

今回は壁紙と床の絨毯張替えでした。
(すいません絨毯の写真をとり忘れてしまいました)

このように一部屋だけのインテリアリフレッシュの

ご相談も承ります。

もちろん家具を含めたあらゆるご相談もお気軽に。

素敵なインテリアプランをご提案いたします!


お問い合わせはこちらへ↓↓

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