美しい…大人のインテリアや住まいをお届けするライフスタイルショップ。
フランスの気どりない素敵なLife styleを、デザインを通してご提案いたします。

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フランス版お嫁入りの心得

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先日、貴族の末裔でパリ生まれの知合いの方から

とても貴重な本を頂きました。

そのタイトルは『Zélie ou le modéle des jeunes filles』 。

『ゼリー 或いは 少女の手本 』。

お嫁に行く27の心得が書かれています。

19世紀のお嬢さんは

お嫁に行くなら必ず読むという教本だったのかもしれません。

1847年に初版が出てこちらは4版目。

とはいえ19世紀から20世紀ころの本になりますが

本の状態も素晴らしく何より装丁が美しい。

もちろんこの本の持ち主の方は昔、

親族の方から譲り受けたそうです。




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『a Mlle Boulard』 どなたかがマドモアゼル ボウラーさんへ
送れたと書かれています。 




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『Zélie』ゼリーというのはこのころ流行った名前のようで

日本で言うところの『花子ちゃん』?!のようなもの。

このゼリーちゃんが、お嫁に行く前に心得る27にもなる項目を

ゼリーちゃんを通して楽しく綴った教本。



本に書かれている内容を掻い摘んでみると

”お肌のお手入れはナチュラルに・・・”とか

”旦那様の3歩下がって歩くべし・・・”とか

”女性の学問はほどほどに・・・”などなど

どこかで聞いたようなことばかり。

遠く日本から離れたフランスでも

日本の古き良き女性のような振る舞いなどが

良しとされていたのだと聞くと

どの国の文化もそうは遠くないのだと思いました。


古い本と聞き難読かと思い軽く目を通しましたが、

現代の文体に近く私にも読めそう。


その方のお話では、この本の文章がとても可愛らしい言い回しで

読んでいても楽しく読みやすいと言われていました。


とはいえ、私にこの可愛らしさのニュアンスが読み取れるか?!

チャレンジです。

19世紀の世界観を垣間見れるかと思うと

今からわくわくです!


ご希望の方はお店でお見せいたします。

中の挿絵もとてもかわいらしいので

それを見るだけでも楽しいと思います。

お気軽にお尋ねくださいね。






 
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